ラヴォーのブドウ段々畑

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ラヴォーのブドウ段々畑とは
ラヴォーはスイス・ヴォー州にあるブドウ栽培地方で、
レマン湖畔の段々畑で知られる。
2007年の第31回世界遺産委員会において、「ラヴォーのブドウ段々畑」の名で、世界遺産に登録された。
11世紀にベネディクト修道会とシトー修道会がこの地域を支配し指導した。


ブドウ栽培地方は800ヘクタールを超える。夏の暑く上等な陽光、レマン湖面の照り返し、
熱い部分とそれをしのげる部分とを持つ石の斜面、これらの3点がブドウを熟させ、輝かせる。

土壌と微気候 (micro-climats) が非常に多様性に富んでいる。
このことが、栽培家たちに豊富な種類のワインを作るノウハウを授けた。
ローザンヌのオリンピック博物館とシヨン城を結ぶ32kmにわたるおよそ8時間半かかる徒歩コースがある。
その道程には、8つのワインの銘柄を見出すことが出来る。

・リュトリ (Lutry)
・ヴィレット (Villette)
・ウペス(エペス、Epesses)
・カラマン・グラン・クリュ (Calamin Grand Cru)
・デザレー・グラン・クリュ (Dézaley Grand Cru)
・サン=サフォラン (Saint-Saphorin)
・シャルドンヌ (Chardonne)
・ヴヴェー=モントルー (Vevey-Montreux)





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